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【活動報告】第3地区・第4地区 合同研修会を開催

【活動報告】第3地区・第4地区 合同研修会を開催

第3地区(豊島1-4丁目)と第4地区(豊島5-8丁目)は2月19日、合同研修会を開催しました。以下、髙橋和彦第3地区長による報告です。

NHK番組「新プロジェクトX『海のアポロ計画―海ほたる』」を視聴し、現地を訪れてみたいとの思いが本企画の出発点となった。千葉方面への日帰り研修は、コロナ禍以前には頻繁に実施していたこともあり、第3地区内では新規性に欠けるとの意見もあった。また、他行事との日程重複もあり、第3地区単独では参加者が十分に集まらなかったが、第4地区の協力を得て合同研修会として実施することができた。

当日は午前8時にヤサカ観光バス車庫を出発。交通状況は極めて順調で、前日に健康ウォーキングが開催された麻布台ヒルズ付近を通過し、東京タワーとの高さを比較しながら車窓の景観を楽しんだ後、海ほたるに到着した。シールド工法で使用された巨大なカッター歯を間近に見学し、海底トンネル建設のスケールの大きさを実感した。

行程に余裕があったため、道の駅「とみうら枇杷倶楽部」に立ち寄り、地域の特産品を見学した。続いて訪れた浜焼き施設「きょっぱち」では、新鮮な魚介類が手際よく提供され、参加者それぞれが思い思いに食事を楽しんだ。

その後、「房州びわの里」に立ち寄って買い物を楽しみ、いちご狩り温室へ移動。7種類のいちごの食べ比べを体験し、土産用のいちごも持ち帰るなど、参加者からは「これまで訪れたいちご狩りの中でも特に美味しい」との声が聞かれた。

帰路に就こうとした際、バスガイドから事故渋滞発生の知らせを受け、集合写真の撮影を見送り、早期出発を優先する判断を行った。車内では恒例のビンゴ大会が玉嶋部会長の進行により盛況のうちに行われたが、その後渋滞に巻き込まれた。運転手の機転により高速道路を一時退出して再流入するなど柔軟に対応し、途中で休憩時間を確保する配慮もあった。海ほたるで小休止を取りつつ、安全を最優先に帰路を進み、最終的には大きな遅れなく帰着することができた。

番組で紹介されていた「海のアポロ計画」とは、困難な工事であっても一歩ずつ着実に積み重ねることで実現へと至るという精神を象徴する言葉である。海底トンネル建設の過程では、浸水の危機を一台の自転車による迅速な対応で回避した逸話も紹介されており、安全対策の重要性を改めて認識させられた。

本研修会を通じて、インフラ整備における技術力と安全意識の重要性を学ぶとともに、交通安全と事業活動の安全管理は密接に関係していることを考える有意義な機会となった。