【活動報告】税制・税務委員会、令和7年度税制バズセッションを開催

税制・税務委員会は12月4日、北とぴあ(東京都北区王子)にて「令和7年度税制バズセッション」を開催しました。以下、瀧澤敏雄副会長(税制・税務委員会担当)によるレポートです。
毎年恒例となりました税制・税務委員会の「バズセッション」。今年は鈴木康之会長にも参加いただき、総勢14名での開催となりました。
「給付付き税額控除、現金給付」「ガソリン税など公共料金助成」「消費税減税」「年収の壁の更なる引き上げ」「賃上げ助成など中小企業支援」「税と社会保障の一体改革」などをキーワードに、忌憚のない意見をいただきました。相続税の問題など、話題の内容や方向性も多岐にわたり、和気あいあいとした雰囲気の中で活発な討論が行われました。
バズセッションで集約された意見は、全国法人会総連合会でまとめられる「令和8年度税制改正に関する提言」を、区議長・区長・都議会議員・衆参両院議員の先生方に届ける際、王子法人会会員の意見としてお伝えしてまいります。
来年のバズセッションも、より多くの意見をいただけますよう、多くの会員の皆さまのご参加をよろしくお願いいたします。