
新潟食料農業大学 名誉学長 渡辺 好明氏に「おコメの話あれこれ」についてご講演頂きます。ご興味のある方は是非ご参加ください。
演題
「おコメの話あれこれ‐令和の⽶騒動を振り返って‐」
講師
渡辺 好明 (わたなべ よしあき) 新潟⾷料農業⼤学 名誉学⻑
1945 年 東京都出⾝ 東京都⽴北園⾼校から東京教育⼤学(経済)へ
1968 年 東京教育⼤学卒業、同年 4 ⽉ 農林省に⼊省
農林⽔産省⼤⾂官房企画室⻑、環境庁⽔質保全局⻑、農林⽔産省構造改善局⻑、⽔産庁⻑官を経て、 2002 年に農林⽔産事務次官に就任
2004 年に退官後、2006 年まで、⼩泉純⼀郎内閣で総理⼤⾂補佐官(郵政⺠営化担当)
その後、東京穀物商品取引所理事⻑などを歴任し、2018 年から 2024 年まで、新潟⾷料農業⼤学の初代学⻑を務めた。
現在、(公社)全国農地保有合理化協会会⻑、(⼀社)全国⽶⻨改良協会会⻑のほか、(⼀財)農政調査委員会の評議員を務めている。
マーケットイン、フードチェーン重視の「農場から⾷卓まで」をモットーに、「農と林・⽔」、「⾷と農」、「都市と農村」の連携強化を図る活動に従事している。
日時
2026年(令和8年)3月24日(火)開演18:00~
会場
北とぴあ 7F 第一研修室
会費
会員・一般:無料
ただし、講演会終了後の懇談会参加者は、会費5,000円
定員
定員50名先着順とさせて頂きます。
締切
2026年(令和8年)3月24日(火)
申し込み
お問い合わせ先
公益社団法人 王子法人会 事務局
TEL / 03-5390-1112
MAIL / お問い合わせフォーム
チラシ
講演詳細
【令和の⽶騒動】とも報じられて、スーパーの棚から⽶が消え、⼩売価格もここ数年の2倍にまで上昇して、なお⾼⽌まりの状況だ。
折からの物価⾼騰の最⼤の要因がコメと⾔われ、しかも、それは「失政」の結果と批判されている。政府も、「需給⾒通しを間違えていました」と謝罪することになってしまった。
当初、政府は、「流通のスタックに問題がある」と説明していたが、実はそうではなく、政府計画によって⼈為的に需給を⼀致させようとする減反政策が続いていることに真の原因がある。
本当にコメはまともに⽣産され、今後とも⼤丈夫なのか疑問だ。
コメが不⾜する時代になってきた。
減反政策を転換し、①コメ⽣産の持続には所得補償を、②消費者価格は市場の適正な競争にゆだねる。③市場競争に応じた国際価格でなら輸出にも道が開け、需要拡⼤と安全保障にも寄与できる。 コメの歴史、⽂化、健康などにも触れつつ、世界の潮流に遅れをとっている⽇本の農政の望ましい将来⽅向を探る。